ボートレースは男女混合で行われるのが特徴的な競技だが、女性選手のみによるレースも各競技場で多く開催される。ボートレース住之江ではアクアクイーンカップが本日最終日を迎え、明日4月21日(土)からはボートレース平和島でG3“平和島レディースカップ”が開催される。
それに先立ち、昨日18日にはドリーム戦に出場する6選手や東京所属の12選手とファンや関係者など約100名が集まる交流前夜祭が催された。
ドリーム戦に出走する廣中智紗衣選手は一号艇が自分で良いのか謙遜した様子だが、貴重な体験だと述べた。平和島のコースコンディションは難しいと考えているが、プロペラを合わせなが気負わずに平常心で無事故で完走したいと意気込みも語った。
また、守屋美穂選手もファンとコミュニケーションを取りながら、取材陣のインタビューに応援が活力になると答えていた。守屋選手も廣中選手同様平和島のコースに不安を感じているようだが、昨年末のレースで感じた手応えを活かし優勝を目指すと張り切っている。
明日から25日(木)まで6日間、どのようなドラマが用意されているか楽しみにしたい。