桐生開催“第12回ドラキリュウカップ・3世代対抗戦”が本日最終日を迎えます。若手からベテランまで幅広い選手にてレースが行われており、予想も見応えも十分。ボートレースファンならば誰もが知っている江口晃生選手を中心にベテラン勢が若手に負けまいと奮闘しました。

優勝戦には、若手の渡邉和将選手が絶好枠一号艇を手にし、他5艇のベテラン勢に挑みます。渡邉選手はここまで1着4本と好調な雰囲気。二号艇川崎智幸選手、三号艇長岡茂一選手も同様に、1着4本で舟足も調子も良好。ベテランの意地で差すかまくるか、もしくは、若手の勢いで逃げるのか見逃せない優勝戦になりそうです。

展望予想としては、渡邉選手が逃げ、川崎選手、長岡選手が追走。外枠には、74号機の梶野選手、37号機の宮地選手と好モーターが連なり襲いかかる。大外の池本選手も昨日まで、外枠から舟券へ絡んでおり、道中で抜くより、スタートが全てを決めるレースとなるでしょう。配当を高く求めるのであれば、一号艇から流し、外枠を2着に付け、取り逃しを防ぐ為、3着は流して買いたいところ。